和歌山県は、きょう（１９日）、県内で新たに幼児から８０代までの男女、あわせて５５人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。

前の日に比べ４人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ４人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した１１８人を含め、４万３５２０人です。

また、この日は、御坊保健所管内のグループホームで５人の感染が確認され、県内３９５例目のクラスターと認定されました。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が２５人、新宮が１２人、橋本が８人、岩出と御坊がそれぞれ３人、湯浅と田辺がそれぞれ２人、海南はゼロでした。

現在入院しているのは４６人で、コロナ用病床の使用率は７・８％、このうち、酸素投与を受けているのは２人で、自宅やホテルで療養しているのは３９７人です。