和歌山県はきょう（６／８）、新型コロナウイルスの感染者として県内で新たに７３人を確認したと発表し、県内の累計感染者数は、死亡した１１７人を含めて４万２８２５人となりました。

きょう新たに感染が確認されたのは、乳児から９０歳代までの男女７３人で、きのう（６／７）より４０人減り、前の週の水曜日より２２人減りました。

現在、入院しているのは７５人、コロナ用病床の使用率は１２・２％で、酸素投与が必要な重症者は２人、このうち国基準の重症者が１人で、自宅やホテルで療養している人は５０５人となっています。

直近一週間の人口１０万人当たりの新規感染者数は、県全体が、きのうより２・３ポイント下がって６６・４人となりました。

きょう感染が判明した７３人の保健所管内別の内訳は、橋本が２１人、和歌山市が１９人、岩出が１０人、湯浅が８人、御坊が６人、田辺が５人、海南と新宮が２人ずつとなっています。

また、県内でのクラスターの認定はありませんでした。