和歌山県は、きょう（５日）、県内で新たに、幼児から９０代までの男女、あわせて６８人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前の日に比べ２８人減り、前の週の同じ曜日に比べ３５人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した１１７人を含め、４万２５９１人です。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が２４人、岩出が１８人、橋本が８人、御坊が６人、田辺が５人、海南と湯浅がそれぞれ３人、県外が１人で、新宮保健所管内では、新規感染者はありませんでした。

現在入院しているのは８６人で、コロナ用病床の使用率は１４・０％、国基準の重症者は１人で、酸素投与を受けているのはあわせて６人、自宅やホテルで療養しているのは５４５人です。

また、この日は、新たなクラスターの認定はありませんでしたが、和歌山市のこども園のクラスターで感染者が１人増加し、６人となりました。