和歌山県議会はきょう（２６日）議会運営委員会を開き、和歌山県議会の６月定例会を来月（６月）２日に開会することを決めました。

会期は来月（６月）２１日までの２０日間の予定で、開会日に会期など詳しい日程を決めることにしています。初日の２日は、この議会に提案予定の新型コロナウイルス感染症対策などの補正予算案や条例改正案などが提案され、仁坂知事が提案理由を説明することになっています。

またきょう（２６日）の議会運営委員会では、クールビズ推進のため議場での議員の軽装について、関西広域連合での申し合わせをもとに、事務局から指針が示されました。これに対し、委員の中から「県のマスコットキャラクター　きいちゃんのプリント入りポロシャツのみの着用が今回から除外されている」ことについて質問がありました。

協議の結果、襟のあるシャツという概念からこれを許可することになり、女性議員のワンピースの着用も問題ないという結論になりました。

県議会議場でのポロシャツの着用をめぐっては、以前、政党名の入ったっポロシャツの着用をめぐり議論されたことがあり、今回事務局の当初の指針では上着なしの場合には襟付きのカッターシャツの着用を推奨していました。