和歌山県は、きょう（２２日）、県内で新たに、乳児から９０代までの男女あわせて１８６人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。前日に比べ７８人少なく、前の週の同じ曜日に比べ、５４人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した１１７人を含め、４万８６１人です。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が１００人、岩出が３３人、田辺が２０人、橋本が９人、御坊と新宮がそれぞれ７人、海南が５人、湯浅が３人、それに、県外が２人です。

現在入院しているのは１８５人で、コロナ用病床の使用率は３０・１％、このうち、酸素投与を受けている重症者は６人で、ホテルや自宅で療養している人は１３０６人です。

この日、新たなクラスターの認定はありませんでしたが、県内の特別支援学校と、和歌山市の病院、それに、和歌山市の通所介護事務所の３か所のクラスターで、感染者が増加しました。