【大相撲】夏場所、初土俵の田中、序ノ口勝ち越し
2022年05月22日 11時50分
両国・国技館の大相撲夏場所は、千秋楽のきょう(22日)、和歌山市出身の序ノ口、田中(たなか)は敗れ、4勝3敗で場所を終えました。
田中は、関西学院大学卒の22歳で、境川(さかいがわ)部屋に所属、今月(5月)9日の初土俵を白星で飾り、初めての場所を勝ち越しました。
このほかの県内勢は、千秋楽を待たずに今場所の取組を終えていて、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は2勝5敗、紀の川市出身の幕下、千代雷山(ちよらいざん)は0勝7敗、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は3勝4敗、和歌山市出身の序二段、琴紀峰(こときほう)は3勝4敗と、いずれも負け越しでした。
次の本場所は、名古屋場所で、来月(6月)27日に番付が発表され、7月10日に、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で初日を迎えます。