「ほんまち えんがわはうす」であすイベント
2022年05月21日 18時21分
空き家になった古民家を改修し、子どもからお年寄りまで世代を越えて交流を図る活動拠点として利用されている和歌山市の「ほんまち えんがわはうす」をもっと多くの人に知ってもらい、利用してもらおうと、あす(22日)、ハーモニカ演奏や落語会などのイベントが開かれます。
「ほんまち えんがわはうす」は、1950年に建てられた木造平屋建ての民家で、オーナーの小林修治(こばやし・しゅうじ)さんが「ほんまち えんがわはうす」として信愛大学北側の本町連絡所向いにオープンさせました。
小林さんは2年前からイベントを企画しているグループや信愛大学の学生の協力を得ながら和歌山市の補助金も活用して住宅のリフォームを進め、この春から子ども食堂や子ども縁日、大学生のゼミの教室などとして本格的に利用されていますが、もっと多くの人に知ってもらい、利用してもらおうと、イベントを計画、参加を呼び掛けています。
あす(22日)のイベントでは、午後1時から小林さんが「一度はやってみたかった」というテープカットが行われた後、「親子おもちゃ修理教室」やキッズコーナー、ハーモニカ演奏、腹話術、落語会などのイベントが開かれます。
小林さんは「今後は落語会や大人食堂を開くなど、活用の幅をさらに広げていきたいと話しています。