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【新型コロナ】県内で120人の感染を確認

2022年05月16日 18時29分

社会福祉・医療

和歌山県内できょう(16日)乳児から80代までの男女120人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。きのう(16日)より120人少なく、前の週の同じ日より119人感染者が減っていますが、県によりますと検査数が少ないことが大きな要因で、減少傾向にあるとは言えないとしています。保健所別の感染者数は、和歌山市が42人、岩出26人、田辺22人、御坊13人、海南が6人、橋本と新宮がそれぞれ4人、湯浅が2人、県外が1人です。

県によりますと県内の感染者の累計は、亡くなった117人を含め3万9千395人です。

入院している人は188人で、自宅やホテルでの療養者は1493人です。

新たなクラスターは4件で岩出保健所管内の小学校では児童17人の感染が確認されたほか、和歌山市の小学校では児童6人の感染が確認されています。

また、和歌山市内の高校では、室内競技の運動部員4人と教職員1人の感染が確認されています。田辺保健所管内では、保険を販売する事業所で従業員7人の感染が確認されました。県内のクラスターの累計は356件です。

小学校での2つのクラスターについて県福祉保健部の野尻孝子技監は、「オミクロン株は感染のスピードが早いので、症状が出てからの受診のスピードと対応が重要だ。低学年と高学年の特性も影響している」と分析していて感染の広がりに影響するとしています。

早期受診を呼びかける県野尻技監(和歌山県庁で)

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