第23回「きのくに川の日絵画コンクール」巡回展
2022年05月06日 16時46分
和歌山県内の美しい河川環境の維持を小・中学生の絵画を通じて広くPRする、県などが主催の「きのくに川の日絵画コンクール」の巡回展が、きょう(6日)から和歌山市中野(なかの)のスーパーセンターオークワ・パームシティ和歌山店で開かれています。
これは、県と、県・河川協会が、1999年度から行っている取組みで、23回目となる今回は、県内の小・中学校157校から1818点の応募があり、146点が入賞しました。
このうち最優秀は、小学校の低学年・中学年・高学年の部と、中学生の部でそれぞれ1人ずつ選ばれたほか、優秀が小学生16人、中学生3人、入選が小学生45人、中学生7人、それに佳作が小学生62人、中学生9人となっています。
優秀作品は、水彩画や切り絵などの手法で、川べりや、親水公園などの風景や、それに親しむ人々の姿がのびのびと描かれています。
巡回展は入選以上の作品を展示し、先月(4月)から橋本市と田辺市、新宮市で行われ、最終となるきょうから8日までは、和歌山市のパームシティ和歌山店・西館1階で繰り広げられています。入場は無料です。