ネットの光回線にまつわる勧誘に注意を
2022年05月03日 19時32分
近ごろ「インターネットの光回線をアナログ回線に戻せば、料金が安くなる」などと業者に勧誘され、手数料やオプションサービスと称して、高額な料金を請求されるケースが相次いでいるとして、和歌山県消費生活センターでは、このような勧誘に注意し、必要ないと思ったらきっぱりと断るよう呼びかけています。
センターによりますと、インターネットの光回線を利用している人が、業者から「アナログ回線に戻すと料金が安くなる」と勧誘され、契約したところ、手数料やオプションサービスと称して高額な料金を追加で請求されたという相談が寄せられています。
センターでは「このような勧誘を受けた際は、事業者名や契約内容をしっかりと確認し、必要ないと思ったらきっぱり断りましょう。契約をした場合でも、回線の切り替えに必要ないサービスなどはクーリング・オフ出来る場合もあるので、不安に思った場合や困ったときは、すぐに消費生活センターに相談して欲しい」と呼びかけています。