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春の褒章・和歌山県から8人受章

2022年04月28日 18時56分

歴史・文化社会

ことし(2022年)の春の褒章(ほうしょう)受章者が、きょう(28日)発表され、和歌山県からは8人が選ばれました。

今回選ばれたのは、業務に精励し国民の模範となった人に贈られる黄綬褒章(おうじゅほうしょう)が2人、社会福祉や公衆の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章(らんじゅほうしょう)が6人です。

黄綬褒章を受章したのは、元・株式会社上野山塗工所の代表取締役で有田市(ありだし)の上野山正明(うえのやま・まさあき)さん72才と、株式会社古部組社長で日高川町(ひだかがわちょう)の仲修身(なか・おさみ)さん66才の2人です。

藍綬褒章を受章したのは、県・電気工事工業組合の元・理事長で御坊市(ごぼうし)の狩谷典男(かりや・みちお)さん71才、岩出市の行政相談員・島本忠生(しまもと・ただお)さん79才、和歌山市の調停委員・田中純子(たなか・じゅんこ)さん66才、和歌山市の調停委員・南條朋子(なんじょう・ともこ)さん67才、和歌山市の保護司・林吉男(はやし・よしお)さん71才、それに、和歌山市の民生・児童委員・舩橋静雄(ふなはし・しずお)さん72才の6人です。

なお、東京の各省庁で行われる予定の伝達式は、新型コロナウイルス感染防止のため、現在、開催するか検討中です。 

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