【新型コロナ】新たに205人、新規クラスターなし
2022年04月24日 16時35分
和歌山県は、きょう(24日)、県内で新たに、乳児から100歳代までの男女あわせて205人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
累計の感染者数は、死亡した112人を含め、3万4686人となりました。
新規感染者数は、前日に比べ48人減り、前の週の同じ曜日に比べ41人減少しました。
新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が96人、橋本が30人、田辺が19人、岩出が17人、海南が15人、湯浅が12人、御坊と新宮がそれぞれ8人となっています。
現在入院しているのは203人で、コロナ用病床の使用率は33・9%、自宅やホテルなどで療養しているのは1370人です。また、国基準の重症者は1人、酸素投与を受けている人は16人です。
この日、新たに確認されたクラスターはありませんでしたが、新宮管内の障害者支援施設と橋本管内の高校の両クラスタ―で、それぞれ感染者が増加しました。
県では、引き続き、マスクの着用や手洗い、3密の回避、換気など、基本的な感染予防対策の徹底を呼びかけています。