【新型コロナ】県内で212人が新たに感染
2022年04月22日 19時38分
和歌山県はきょう(22日)新たに県内で未就学児から90才代までの男女合わせて212人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。前の日より67人の減少です。県内の感染者数は亡くなった112人を含め、3万4千228人になりました。
現在入院している人は177人で、自宅やホテルで療養している人は1460人です。
新たなクラスターは1件で、田辺市内の病院で職員5人を含む7人の感染です。310例目のクラスターとなった病院のクラスターでは100人以上PCR検査をしています。県は感染源について不明としていますが、短期入院して退院した人からの感染の疑いもあるとみて引き続き調べています。
保健所別の感染者は和歌山市は105人、橋本が18人、湯浅が17人、岩出と新宮がそれぞれ16人、海南と田辺が13人、御坊12人で県外が2人です。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、「感染者が減少の傾向にあるが大型連休で県外との往来が増えると感染が拡大する可能性があるため、引き続き3密を避けるなどの感染対策をとってほしい」と呼びかけています。