和歌山市東部の「四季の郷(さと)公園」が、自然と遊び、味わい、学べる場所としてリニューアルし、桜満開の中、きのう（２日）グランドオープンしました。

「四季の郷公園」は、和歌山市明王寺(みょうおうじ)にある２５・５ヘクタールの自然公園で、１９９１年に農業公園として誕生し、自然と農業に触れあえる場所として親しまれてきましたが、施設や遊具が老朽化したことから、和歌山市が再整備を行っていました。

そして、おととし（２０２０年）７月には、先行して、味覚ゾーンがオープンし、道の駅として、産直市場やレストラン、バーベキューエリアなどが営業を始め、今回は、公園エリアがオープンしたもので、丘を利用した遊び場に子どもに人気のネット遊具や大小３種類の滑り台、ブランコなどが整備されたほか、無料のドッグパークも新設されました。

きのうは、グランドオープンを記念した式典などが行われ、記念イベントがスタートしました。