【新型コロナ】県濃厚接触者のフォローを見直し
2022年03月23日 20時07分
和歌山県は新型コロナウイルスの感染者の待機期間について感染拡大期については現在7日間の待機期間を一定の条件を満たした場合には5日間とすることを決めました。これは国の指針を踏まえ県が発表しました。自宅待機や健康観察の期間は現在原則7日間となっていますが、感染拡大時には4日目と5日目の抗源定性検査がマイナスの場合には5日間とすることにしました。
また県は独自の対策として医師や看護師など医療従事者や介護従事者などは6日目と7日目にも業務開始前の抗源定性検査でマイナスを確認するよう要請しています。高齢者らとの接触が多いためです。また感染者が急増している地域やクラスターが発生している施設などで医療や介護の体制が確保できない場合には、5日待機期間中に検査を行いマイナスであることを確認されるなど一定の条件が確認されれば勤務が可能であるとしました。