【新型コロナ】県内で156人の感染を確認
2022年03月23日 17時38分
和歌山県はきょう(23日)新たに県内で未就学児から90代までの男女156人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
県内の感染者数は亡くなった107人を含め2万6千938人です。
また現在入院している人は126人で自宅やホテルでの療養者は685人です。
保健所別の感染者の内訳は和歌山市が81人、岩出保健所管内が16人、御坊保健所管内が15人、橋本保健所管内が14人、田辺保健所管内が11人、新宮保健所管内が8人、海南保健所管内が6人、湯浅保健所管内が3人、県外が2人となっています。
きょう(23日)新たに和歌山市にある高校の運動部で生徒と職員会合わせて9人のクラスターが確認され県は、262例目のクラスターとしました。
県全体の人口10万人当たりの感染者数は107人で、きのうより2ポイント下がりました。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、「急激に感染者が増える状況ではないが、年度末を迎え移動が活発になる時期なので引き続き感染防止に気を付けてほしい」と感染防止を呼びかけています。