紀伊水道震源の地震相次ぐ
2022年03月19日 12時26分
きょう(19日)午前、紀伊水道を震源とする地震が相次ぎ、和歌山県北部を中心に震度2から1の揺れを観測しました。いずれの地震も津波の心配はありません。
きょう午前9時49分ごろの地震は、震源の深さがおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3・5と推定され、和歌山市と有田市、紀美野町で震度2を、海南市や御坊市、湯浅町、大阪府岬町などで震度1を観測しました。
続いて、午前10時24分ごろの地震は、震源の深さがおよそ10キロ、マグニチュードは2・6と推定され、和歌山市で震度1を観測しました。
さらに、午前10時27分ごろにも発生し、震源の深さがおよそ10キロ、マグニチュードは2・7と推定され、和歌山市で震度1を観測しました。
いずれの地震も津波の心配はありません。