【新型コロナ】176人感染・累計26299人に
2022年03月18日 19時25分
和歌山県は、きょう(18日)あらたに、県内で乳児から90代までの男女176人が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。累計の感染者数は、死亡した107人を含め、2万6299人となりました。
きょう確認された176人の保健所別の内訳は、和歌山市が67人、橋本が25人、岩出が20人、田辺が18人、御坊が17人、新宮が11人、湯浅が10人、海南が8人です。
現在入院しているのは130人、コロナ用病床の使用率は21・1%で、自宅やホテルなどで療養中の人は786人です。
また、きょうあらたに、県内で1件のクラスターが認定され、今月(3月)10日に新宮保健所管内で飲食店を貸切りにして職場関係の送別会を行った8人の感染が確認されました。県内のクラスターはこれで259例となりました。そして、すでにクラスターに認定されている障害者支援施設1か所で、あらたな感染者が確認されています。
県・福祉保健部の野尻孝子(のじり・たかこ)技監は「3連休や春休み、お花見、送別会など出掛ける機会も増えるので、大勢が集まる密の状況を避けるとともに、今後の感染者数のリバウンドを防ぐためにも、ひとりひとりの感染予防対策をしっかりして欲しい」と呼びかけています。