【新型コロナ】新規感染219人 入院患者200人下回る
2022年03月10日 21時57分
和歌山県は、きょう(3/10)、新型コロナウイルスの感染者として県内で新たに219人を確認したと発表しました。県内の累計の感染者数は、これで死亡した106人を含めて2万4856人となりました。
きょう新たに感染が確認されたのは、乳児から80代までの219人で、きのう(3/9)より15人増え、前の週の木曜日より12人減少しました。
きょう発表された感染者の保健所別の内訳は、和歌山市が97人、岩出と橋本が45人ずつ、湯浅が8人、海南と御坊と新宮が6人ずつ、田辺が4人、県外が2人でした。
直近一週間の人口10万人当たりの新規感染者数は県全体が165・2人で、5日連続で減少しました。
また、きょう現在入院している人は198人で、1月11日以来、58日ぶりに200人を下回りました。
コロナ用病床の使用率は31・3%で、自宅やホテルなどで療養している人は870人となっています。
また、きょう新たに県内で認定されたクラスターはありませんでしたが、すでにクラスターと認定された245例のうち、和歌山市のこども園など県内3つの施設で感染者数が増加しています。