【新型コロナ】221人感染、新規クラスターなしは54日ぶり
2022年03月06日 17時40分
和歌山県は、きょう(6日)県内で、あらたに、乳児から90代までの221人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。先週の日曜日(2月27日)より73人少なくなっています。県内の累計の感染者数は、死亡した105人を含め2万4058人となりました。
保健所管内別の内訳は、和歌山市が101人、橋本が43人、岩出が26人、湯浅が13人、田辺が12人、海南が11人、御坊が9人、新宮が5人、県外が1人です。
直近一週間の人口10万人当たりの新規感染者数は県全体が186・3人で、きのう(5日)より7・9ポイント減少しています。
現在入院している人は重症の5人を含めて252人で、コロナ用病床の使用率は38・8%、自宅やホテルなどで療養している人は923人となっています。
また、きょう県内であらたなクラスター認定はありませんでしたが、これまでにクラスターに認定された2か所で、あらたに感染者が確認されています。
県内で新規クラスターの認定がゼロとなったのは、ことし(2022年)1月11日以来、54日ぶりです。