アクセサリーやバッグ、フラワーアレンジなどの手づくり作品を展示販売する「ハンドメイド関西」がきょう（５日）和歌山市の和歌山城ホール １階 展示室で開かれました。

これは、「ハンドメイド関西」の主催者で、自身もハンドメイド作品を制作している坂上(さかうえ・)圭(け)衣子(いこ)さんが、コロナ禍で自分の作品を出店できるイベントがないことから、自分でイベントを運営しようと２年前に企画し、去年（２０２１年）から不定期で開いています。

快晴となったきょう、会場には、アクセサリーや木工、雑貨などのほか、サンドウィッチや大学いも、杵つきの生よもぎ餅が販売している飲食ブースなど３９店舗が出店し、朝１０時のオープン前から１０人以上の列ができ、店内は賑わいを見せました。

ことし初の開催となったイベントでは、受付でスタンプカードが配布されるスタンプラリー形式で開かれ、商品を購入すれば、購入数に関係なく、１店舗につき１枚のシールがもらえる仕組みで、シール２枚までは参加賞、シール３枚以上で、出店者から提供されたノベルティが贈られました。

主催者の坂上(さかうえ・)圭(け)衣子(いこ)さんは「コロナで人が来ないのではという不安もあったが盛況で嬉しい。有難い気持ちでいっぱいです。次回も楽しめるイベントにしていきたいです」と話していました。

次回は、来月（４月）２日に海南市の海南ノビノスで開催予定です。時間は午前１０時から午後４時までで、 入場は無料です。