岩出の運送業者4300万円脱税で起訴

2022年02月23日 08時12分

社会

和歌山地方検察庁は、消費税と地方消費税およそ2400万円の不正還付を受け、さらに1900万円を免れたとして、岩出市の運送会社の元社長65才を消費税法違反と地方消費税法違反の罪で起訴しました。起訴は今月(2月)22日です。起訴状や関係者によりますと、従業員の給与の一部をほかの会社への外注費用として計上するなどして2017年7月から2020年6月の間に不正還付を受けるなどしていました。外注先としていた複数の運送会社の名義の請求書を偽造していました。

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