昭和レトロをテーマに雑貨やインテリア、おもちゃなどを販売する「Ｔｈｅ 昭和商店街」がきょう（１９日）からＪＲ和歌山駅直結の和歌山ＭＩＯではじまりました。

これは、海南サンデーマーケット実行委員会が２０１４年から不定期で開いているものです。

会場の和歌山ＭＩＯ ２階では、３つのブースを使って店舗が展開されていて、着物や洋服、ジーパンなどの衣服のほか、家具、食器、おもちゃなど、昭和レトロな商品が所狭しと並び、開店と同時にリピーターのお客さんやレトロ物好きな人で賑わいました。

毎回、１５店舗前後が出店していますが、今回は県内に実店舗を持ち、ヴィンテージ品などを販売している６店舗が出店しています。

海南サンデーマーケット実行委員会の楠本(くすもと・)智子(ともこ)委員長は「昭和時代の物には、値段に関係なく面白いものを作ろうという意欲を感じられるものが多く、見ていて面白い。この面白さや懐かしさを味わいに来てほしい」と話していました。

「Ｔｈｅ 昭和商店街」はあす（２０日）も和歌山ＭＩＯ ２階で開催されます。時間は午前１０時から午後６時までで、 入場は無料です。