ＤｅＮＡのドラフト１位の新人で市和歌山高の小園健太(こぞの・けんた)投手がきょう（２９日）、神奈川県横須賀市での新人合同練習を打ち上げました。

合同練習では、３度ブルペンに入って投げるなど順調に調整を進め「すごく充実した１カ月だった。自分としてはいい状態。１００点とはいかないけど、８０点はあげられる」と満足そうに振り返りました。

キャンプは１軍でスタートし、「まずは先輩方のプレーを見て勉強して成長できたら」と謙虚に意気込みを語りました。

キャンプでは、体づくりを最優先に練習メニューが組まれる見込みですが「プロの選手と対戦して分かる部分もあると思う。対戦してみたい気持ちはある」と実戦登板への意欲も見せました。