DeNA小園投手 プロ野球新人研修会に参加

2022年01月12日 19時01分

スポーツ社会

和歌山市の市立和歌山高校出身のプロ野球選手、DeNAの小園健太(こぞの・けんた)投手とロッテの松川虎生(まつかわ・こう)捕手ら12球団の新人選手がきょう(1/12)、新人研修会に参加しました。

研修会は、新型コロナウイルス感染防止のため、去年に続いてオンラインで行われ、12球団の新人選手ら128人と審判員2人が参加し、ドーピングなどの薬物問題や暴力団対策などの講義を聴きました。

去年夏の東京オリンピックで野球の日本代表コーチを務めた井端弘和(いばた・ひろかず)氏も講演し、「わくわくした気持ちを持ち続け、プロ野球生活を全うしてほしい。一人でも多く侍ジャパンに入っていただけたら」とエールを送りました。

研修を終えた小園投手は、「結果を残して日本代表に入れるように頑張りたい」と気を引き締めていました。

また、松川捕手は、「苦しい時でも自分を貫き通すことを話してもらった。忘れずにやっていきたい」と胸に刻んでいました。

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