和歌山市の60代の女性が約50万円の特殊詐欺被害
2022年01月05日 19時41分
和歌山市内に住む60代の女性が先月末、市役所の職員を名乗る男から「医療費の払い戻しがある」といううその情報にだまされ、ATMを操作して、およそ50万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭っていたことがわかりました。
県警は特殊詐欺事件とみて調べています。
警察によりますと、被害女性宅に市の職員を名乗る男から「3年分の2万3千円分の医療費の払い戻しがある。累積申請書が届いていますか」などという電話がかかりました。その後同じ男から再度電話があり、「金融機関のATMにいけますか?」と被害者を誘導し、犯人の指示を電話で受けながらATMを操作しておよそ50万円をだまし取られました。
預金残高を見て被害に気付き警察に通報しました。