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和歌山県庁仕事始め・仁坂知事「県民の幸せを語ろう」

2022年01月04日 16時33分

政治社会

官公庁や多くの企業などは、きょう(4日)仕事始めを迎え、2022年の業務を本格的にスタートさせました。

ことしの仕事始め式のもよう(1月4日・和歌山県民文化会館大ホール)

このうち、和歌山県庁の仕事始め式が、午前10時から県民文化会館大ホールで行われ、およそ800人の職員が出席しました。

年頭訓辞を行う仁坂知事

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、年頭の訓示の中で「世の中の変化に和歌山県もついて行かねばならない。どうせなどという言葉は使わず、職員みんなで頑張っていこう。ことし(2022年)は正義を語り、県民の幸せを語ろう」と呼びかけました。

職員を代表して知事に決意表明する薬務課主査の拔井栄二さん(右)

続いて、職員を代表して、薬務課の拔井栄二(ぬくい・えいじ)主査が「県民の皆さんに新型コロナ感染症流行前の生活を少しでも取り戻せた事や、県の保健医療行政の取組みが全国に発信された事を大きな誇りに思います。私たち職員は、それぞれの部署で培った150年の経験を大切にしながら、更に先進的な取組みが出来るよう、 県民に住んで良かったと言われる様な郷土づくりに励みます」と決意を表明しました。

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