１８才以下の子どもに支給を予定している臨時特別給付金について広川町は、国の支給条件を超える年収９６０万円以上の世帯も町独自で対象とすることを決め、今月２０日に追加予算を提案します。

広川町によりますと支給条件の所得制限を超える世帯で１８歳以下の子供は４０人いて、町では対象のおよそ１０００人に加えて４０人についても支給することにしました。必要な予算は今月２０日に、国が当初予定していたクーポン券分５万円を現金で支給する議案と併せて町議会本会議に提案されます。広川町では、議案が可決されますと、国の支給対象者については今月２７日の振り込みを予定していて、町独自の対象者については、手続きが済み次第支給します。広川町は町独自で別途５万円を支給することも決めていて、支給総額は一人当たり１５万円になります。