「わかやまジビエフェスタ」12月1日から

2021年11月21日 16時21分

社会経済

和歌山県内で捕獲された野生のイノシシとシカの肉を、県内の料理店で「ジビエ料理」として楽しむ「わかやまジビエフェスタ」が、来月(12月)1日から始まります。

これは、和歌山県が、ジビエ料理の普及などを目的に、2011年から毎年、冬の時期に期間限定で実施しているもので、今回は、過去最多の88店舗が参加し、来年(2022年)2月末までの3か月間にわたって行われます。

参加店は、県内のレストランやホテル、カフェなど多岐にわたり、それぞれに、ジビエ肉を使った和食や洋食、フレンチ、イタリアン、それに、多国籍料理などを提供するほか、レトルト食品など加工商品の販売での参加もあります。

また、期間中、利用者を対象に、ジビエの詰め合わせが当たるキャンペーンが展開されるほか、来年1月と2月に、あわせて4日間、和歌山市のキーノ和歌山で、ジビエのテイクアウトメニューを販売する「ジビエマルシェ」も予定されています。

参加店や提供メニュー、プレゼントなどについて詳しくは、「わかやまジビエフェスタ」の公式ホームページなどに掲載されています。

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