スマートフォン向けの位置情報ロールプレイングゲームとして人気を博す「ドラゴンクエストウォーク」を配信している東京の株式会社スクウェア・エニックスは、日本城郭(じょうかく)協会と連携して、今月（１１月）１２日から、和歌山城など「日本１００名城」限定で「家紋スタンプ」や特別なモンスターが出現する「この城わが旅！日本１００名城キャンペーン」をスタートします。　　　　　　　

ドラゴンクエストウォークは、ファミコンやプレイステーションなどで国民的なヒット作となったロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観を受け継いだスマートフォン向けアプリで、実際に街を歩いたり、旅行や出張などで遠方へ出掛けたりすると、画面上の主人公が連動して動き、行く先々で出現する様々なアイテムを獲得したり、モンスターと戦ったりしながら冒険する内容で、地域限定のアイテムなどもあり、人気となっています。

今回、あらたに日本１００名城が加わり、和歌山市の和歌山城を含む、日本城郭協会が選定した北海道から沖縄までの１００の城を訪れてゲームをすると、各城限定の家紋スタンプや、特別なモンスター「おしろつむり」が出現します。おしろつむりを倒した数やスタンプの数に応じてオリジナルアクセサリーが貰える特典があり、スクウェア・エニックスでは多くの参加を呼びかけています。

ドラクエウォークの日本１００名城キャンペーンは、今月１２日の午前１０時からスタートします。