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青空に「傘」映えて、アンブレラスカイ

2021年11月07日 16時21分

イベント社会

色とりどりのビニール傘で頭上を彩るイベント「アンブレラスカイ」が、橋本市で初めて開催され、連日、多くの人でにぎわっています。

橋本市のアンブレラスカイ

アンブレラスカイは、橋本市御幸辻(みゆきつじ)にある「杉村(すぎむら)公園」と、近く(12日)開園する「杉村やすらぎ広場」を結ぶ、およそ30メートルの階段通路で行われていて、通路の両脇に立てられた高さ2・6メートルのポールに、ワイヤーが張られ、赤や緑、青など6色の透明なビニール傘、あわせて60本が、開いた状態で吊されています。

橋本市のアンブレラスカイ

訪れた人は、傘を見上げたり、色づいた日差しの中を歩いたり、写真を録るなど、楽しんでいます。

アンブレラスカイは、ポルトガル中部の町で、10年ほど前に始まった夏のイベントで、商店街の屋根などがカラフルな傘で覆われ、日差しを遮るとともに、楽しい気分になると好評で、最近では、各地で行われていますが、橋本市では、初めての開催です。

11月12日オープンの杉村やすらぎ広場

橋本市のアンブレラスカイは、今月(11月)23日まで行われています。

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