光の祭典「フェスタ・ルーチェ」和歌山マリーナシティで開幕
2021年11月03日 08時21分
和歌山市の和歌山マリーナシティで開かれる光の祭典「フェスタ・ルーチェ」がきょう(3日)から始まるのを前に、きのう(2日)、報道関係者らに今年の祭典の様子が公開されました。
〝本当のクリスマスに出逢える〟イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」は、ことし(2021年)で5年目を迎え、過去4年間の累計来場者が38万人を誇る県内最大の光の祭典です。
ことしは「スイスなフェスティバル」をテーマに、クリスマスを迎えるまでのワクワク感や、クリスマス当日の楽しい気分をイルミネーションで表現されています。また、光・音・プロジェクションマッピングを使って、非接触でも楽しめるさまざまな仕掛けが用意されています。
フェスタ・ルーチェ実行委員会の古澤良祐(ふるさわ・りょうすけ)会長は「今回はかなり非接触を意識したコンテンツを用意しました。たくさんの方に今年1番の笑顔と思い出をフェスタ・ルーチェで作っていただければ」と話していました。
「フェスタ・ルーチェ」はきょう(3日)から来年(2022年)2月14日までの77日間、和歌山マリーナシティで行われます。入場料は大人の当日券が1500円、前売り券が1300円で中学生以下は無料、高校生以上の生徒や学生は半額となっています。
初日のきょうは午後5時45分ごろに点灯を予定していて、午後5時からはシップトリップナビゲーターの本谷紗己(ほんたに・さき)さんをゲストに迎え、今年の見どころなどについて紹介するイベントが予定されています。この様子はライブ配信されるということです。