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県・学校給食で県内産農水産物を提供へ 

2021年10月26日 16時52分

政治教育

和歌山県では、来月(11月)から、県内の小学校や中学校などの給食で、くじらやジビエ、サバ、みかんなど、県産の農水産物を提供します。

これは、県と県教育委員会が地産地消の取組みの一環として、2012年度から毎年行っています。

今年度(2021年度)は、くじらの肉をはじめ、マサバやマアジの魚類、、ジビエ、みかんを順次学校給食で提供するとともに、魚の上手な食べ方について出前授業を行うことにしています。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「和歌山産の美味しい食材を給食で食べることで、地元の子供たちにも知ってもらうとともに、魚の骨が取れない子どもに骨の取り除き方も覚えてもらい、より美味しく食べて欲しい」と話しています。

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