【衆院選】あす(19日)公示
2021年10月18日 20時14分
新型コロナウイルス対策や経済の再生などを争点にした衆議院総選挙が、あす(19日)公示されます。和歌山県では、1区から3区までの小選挙区に、あわせて10人が立候補する見込みです。
和歌山1区では、国民民主党の前職・岸本周平(きしもと・しゅうへい)氏65歳と、自民党の前職・門博文(かど・ひろふみ)氏56歳の2人が立候補を予定しています。
和歌山2区では、自民党の前職・石田真敏(いしだ・まさとし)氏69歳と、立憲民主党の新人・藤井幹雄(ふじい・みきお)氏60歳、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の新人・遠西愛美(とおにし・まなみ)氏37歳、日本(にっぽん)維新の会の新人・所順子(ところ・じゅんこ)氏72歳の4人が立候補する予定です。
和歌山3区では、自民党の前職・二階俊博(にかい・としひろ)氏82歳と、共産党の新人・畑野良弘(はたの・よしひろ)氏61歳、無所属の新人・根来英樹(ねごろ・ひでき)氏51歳、「新党くにもり」の新人・本間奈々(ほんま・なな)氏52歳の4人が立候補を予定しています。
衆議院総選挙の立候補の届け出の受付けは、あす午前8時半から午後5時まで、県庁北別館・2階大会議室で行われます。
投票は今月31日、県内822の投票所で、午前7時から一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。
また、衆議院の比例代表と、最高裁判所裁判官11人の国民審査の投票と開票もあわせて行われます。
投票日に仕事やレジャーなどで投票所に行けない人のための期日前投票が、あさって・20日から投票前日の30日まで、各市町村が設置した期日前投票所で行われます。
選挙区ごとのきょう(18日)現在の有権者数は、和歌山1区が30万8421人、和歌山2区が24万3368人、和歌山3区が25万605人です。
県・選挙管理委員会では、棄権の防止と若者の投票を積極的に呼びかけています。