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和歌山LCが和歌山市旭学園に不織布マスク1年分を寄贈

2021年09月30日 18時43分

教育社会福祉・医療

和歌山市の社会奉仕団体・和歌山ライオンズクラブは、和歌山市冬野(ふゆの)の児童養護施設・和歌山市旭学園(あさひがくえん)の子どもや教職員に使ってもらおうと、およそ1年分にあたる1万2千枚の不織布マスクを寄贈しました。

マスク贈呈後の記念撮影(左から和歌山LCの清水監事・児玉会長・旭学園大野園長・9月30日・和歌山市旭学園)

旭学園には現在5歳から19歳までの33人が通っていますが、コロナ禍でマスクが不足していることを学園の関係者が和歌山ライオンズクラブに相談したところ、およそ1年分にあたる1万2千枚の不織布マスクを寄贈することになったものです。

目録の贈呈

きょう午後、和歌山市旭学園に、和歌山ライオンズクラブの児玉和久(こだま・かずひさ)会長と清水雅司(しみず・まさじ)監事が訪れ、大野佳世(おおの・かよ)園長にマスクの目録を贈呈しました。

寄贈された不織布マスク

児玉会長は「子ども達は、これまで布製のマスクを1日に何度も洗って使っていると聞きました。新型コロナの感染予防には不織布マスクの方が良いとも聞き、業者に協力を呼びかけて、1年分のマスクを用意出来ました。有効に使ってもらえたら」と話しています。

大野園長は「嬉しい気持ちで一杯です。今後、子ども達に頂いたマスクを毎日着けるよう呼びかけます」とお礼を述べました。

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