自民党総裁選、和歌山県連の党員投票は河野氏

2021年09月29日 19時39分

政治社会

自民党の総裁選挙はきのう(9/28)、党員・党友による投票が締め切られ、けさ(9/29)から地方の県連で開票作業が行われました。

午前10時過ぎに開票スタート(和歌山市卜半町・自民党和歌山県連)

このうち、和歌山市卜半町(ぼくはんまち)にある自民党和歌山県連の事務所では、きょう午前10時から開票作業が行われ、およそ1時間で終了しました。

自民党和歌山県連の党員・党友による投票総数は1万3803票で、投票率は70パーセントちょうどでした。

開票作業は予定より早く終了

投票結果は、河野太郎(こうの・たろう)氏が4895票、岸田文雄(きしだ・ふみお)氏が3618票、高市早苗(たかいち・さなえ)氏が2963票、野田聖子(のだ・せいこ)氏が2296票でした。

自民党総裁選の党員・党友票は、全国で一括して集計され、4人の候補の得票に応じて比例配分されました。

また、自民党の総裁選では、上位2人による決選投票となれば、47の都道府県連ごとに、2人のうち得票数の多い候補がそれぞれ1票を得ることになっていたため、和歌山県連の1票は、河野氏に投票されました。

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