【高校野球】秋の近畿大会県1次予選 ゾーン代表決定戦
2021年09月22日 19時09分
秋の近畿高校野球大会県1次予選ゾーン代表決定戦の残り1試合がきょう(22日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、和歌山東が勝って2次予選進出を決めました。
きょう(22日)行われた、県1次予選ゾーン代表決定戦の残り1試合、和歌山東対近大新宮は9対7、延長10回、和歌山東が勝ちました。
これで、県2次予選に出場する8校が出そろい、初戦の組み合わせは、和歌山商業対熊野、市立和歌山対桐蔭、神島対和歌山東、智辯和歌山対初芝橋本で、今月(9月)25日から和歌山市の紀三井寺公園野球場で試合が行われます。
日程が順調に進めば、来月(10月)2日に準決勝、3日に決勝が行われ、上位2校が、滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で開催される近畿大会に和歌山県代表として出場します。
ところで、県1次予選は、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴って、スタンドでの観戦は、学校関係者のみとなっていましたが、県2次予選は、一般観戦者の入場が可能となります。
入場料は、大人が700円、中・高校生が300円、小学生以下が無料で、「一般観戦者入場カード」に必要事項を記入し入場券を購入することになっています。
観戦には、マスクの着用や入場時の体温検査と手指の消毒が必要で、体温が37・5度以上の場合は入場できなないなど、新型コロナウイルス感染防止策が設けられています。