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秋季近畿地区高校野球大会県一次予選きょう(4日)開幕

2021年09月04日 18時43分

スポーツ

来年春のセンバツ大会出場に向けて重要な参考資料となる秋の近畿地区高校野球大会への出場をかけた秋季近畿地区高校野球大会県一次予選がきょう(4日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場などで開幕しました。

県一次予選には、県下新人戦のベスト4を除く33チームが出場、それぞれのゾーンを制した4チームが、新人戦の上位4チームとともに今月25日から始まる県二次予選に進みます。

きょう(4日)は和歌山市の紀三井寺公園野球場など3つの会場で1・2回戦7試合が行われました。

田辺市の田辺スポーツパーク野球場で行われた1回戦の和歌山工業対海南は、5対2で海南。2回戦の日高中津対南部龍神は、2対1で日高中津。
2回戦の初芝橋本対紀央館は、5対0で初芝橋本がそれぞれ勝っています。

上富田町の上富田スポーツセンター野球場で行われた2回戦の橋本対桐蔭は、6対1で桐蔭。2回戦の紀北工業対和歌山北は、4対3で和歌山北がそれぞれ勝っています。

和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われた2回戦の高野山対近大新宮は、4対1で近大新宮。2回戦の慶風対新翔は、6対5で新翔がそれぞれ勝っています。

また、新人戦は夏の甲子園に出場していた智辯和歌山の入ったゾーンでベスト4が決まっておらず、きょう、県1次予選に先立って紀三井寺公園野球場で和歌山東対智辯和歌山の3回戦が行われ、11対0の5回コールドで智弁和歌山が和歌山東を破っています。

智辯和歌山は、あさって(6日)に粉河とベスト4をかけて紀三井寺公園野球場で対戦します。

なお、新人戦、県1次予選とも、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴って、スタンドでの観戦は、学校関係者のみとなっています。

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