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【高校野球】智辯和歌山は初戦は宮﨑商と対戦

2021年08月03日 18時14分

スポーツ

今月(8月)9日、甲子園球場で開幕する、
第103回全国高校野球選手権大会は、きょう(3日)、
参加49校の主将が参加して、オンラインで組み合わせ抽選会が行われました。

その結果、和歌山代表の智弁和歌山は、2回戦大会6日目(14日)の第1試合で、宮崎代表の宮崎商業と、対戦が決まりました。宮崎商業は、夏は13年ぶり5回目の出場の公立校で、今年春のセンバツ大会に続く甲子園出場となります。
3年生右腕エース・技巧派の日高大空(ひだか・そら)投手と、2年生の右腕・速球派の長友綾太(ながとも・りょうた)投手の継投で宮崎大会を守り勝ってきました。抽選会後、智弁和歌山の宮坂厚希(みやさか・あつき)主将は「宮崎商業は、春のセンバツも出場していて、投手力が高い印象だ。
試合では守りからリズムを作り、全力でつなぐことを意識して戦いたい」と
話しました。一方、宮崎商業の中村碧人(なかむら・あおと)主将は
「対戦がすごく楽しみだ。智弁和歌山は、投打ともに力がある印象です。
センバツでは守りのミスから負けたので、夏は守りから、攻撃につなげていく野球をしたい」と述べました。和歌山放送ではラジオで、
智弁和歌山と宮崎商業の試合の模様を、甲子園球場から、実況生中継します。

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