低気圧と前線通過で4日は大雨に注意
2021年06月03日 17時11分
低気圧や前線に向かって、温かく湿った空気が流れ込むため、和歌山県では、これからあす(4日)にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴った大雨となるおそれがあるため、和歌山地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。雨雲が予想よりも発達した場合は警報級の大雨になる可能性もあります。
あす(4日)予想される1時間の雨量は、いずれも多いところで、和歌山県の北部で40ミリ、南部で50ミリとなっています。
また、きょう(3日)の午後6時からの24時間の予想雨量は、いずれも多いところで、和歌山県の北部・南部とも200ミリとなっています。
気象台では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。