「Switch Up WAKAYAMA 2021」参加者募集
2021年05月24日 18時40分
子どものプログラミング教育に力を入れている和歌山県は、ことし(2021年度)も県内の小・中学生と高校生を対象にした、プログラミング作品のコンテスト「Switch Up WAKAYAMA(スイッチアップ・ワカヤマ) 2021」を開催することになり、11月4日まで参加者を募集しています。
県では、2019年度から県内全域の児童や生徒を対象にプログラミング教育を行っていて、更に学習意欲を高めようと、毎年スイッチアップ・ワカヤマを開催しています。
参加できるのは、県内の小・中学校や高校に在籍する児童や生徒で、グループ・個人を問わず応募出来ます。
募集するプログラミング作品は、児童や生徒が、地域の自然や文化、歴史、人々から得たアイデアをもとに創意工夫を凝らしたものです。
提出には所定のエントリーシートと、作品の内容がわかる動画、それにコードなどがわかる資料の添付が必要です。
小学校・中学校の部で上位入賞した参加者は、第6回「全国小中学生プログラミング大会」に和歌山県代表として推薦されます。また、小学校・中学校・高校の部それぞれに優秀賞や協賛企業賞、奨励賞なども用意されていて、県では多くの参加を呼びかけています。
詳しくは県・産業技術政策課のウェブサイトに掲載されています。