大相撲夏場所千秋楽、海龍など勝ち越し
2021年05月23日 14時59分
大相撲夏場所は、きょう(23日)、東京の両国国技館で最終日、千秋楽を迎え、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は勝って、5勝2敗の勝ち越しで場所を終えました。
紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)は敗れ、4勝3敗の勝ち越し、御坊市出身の三段目、栃乃島(とちのしま)は勝ちましたが、2勝5敗で負け越しました。
13日目に取り組みを終えた和歌山市出身の序二段、琴前田(ことまえだ)は、6勝1敗の勝ち越しでした。
次の本場所は、1年4か月ぶりの地方開催となる名古屋場所で、来月(6月)21日に番付が発表され、7月4日、ドルフィンズアリーナで初日を迎えます。