【高校野球】春季近畿大会開幕、智弁和歌山が準決勝へ
2021年05月22日 19時18分
春の近畿高校野球大会がきょう(22日)、滋賀県大津市で開幕し、県代表の智弁和歌山は兵庫県代表の神港学園を破り、準決勝に進出しました。
この試合、智弁和歌山は3回裏、ヒットとフォアボールなどでワンアウト満塁とし、3番宮坂(みやさか)のセンターへの犠牲フライで1点を先制します。
守っては智辯和歌山の先発・エース中西(なかにし)が神港学園打線を3安打無失点、9三振を奪う好投でこの1点を守り切り、1対0で神港学園を破って準決勝進出を決めました。
智辯和歌山は、今月(5月)29日に大津市の皇子山(おうじやま)球場で行われる準決勝第1試合で、大阪府代表の大阪桐蔭と対戦します。