2年ぶりのプリマベラ、名車が和歌山を駆け抜けた
2021年04月18日 17時27分
東海地方から近畿地方の名所・旧跡などを巡るクラシックカー・ラリー「ラ・フェスタ・プリマベラ2021」は、きのう(17日)からきょう(18日)にかけ、和歌山県内を駆け抜けました。
全長およそ1300キロのラリーは、往年の名車40台あまりが参加して、おととい(16日)、名古屋市の熱田(あつた)神宮をスタート、雨となった2日めのきのう午後、三重県から田辺市本宮町に入り、世界遺産の熊野本宮大社や、白浜町の旧南紀白浜空港を経て、みなべ町まで走りました。3日めのきょうは、朝から、御坊市のエネルギパークや日高川町の道成寺、由良町の道の駅白崎海洋公園を経て、奈良県に向かいました。あす(19日)夕方、京都市にゴールします。
このラリーは、2009年に始まり、2011年からは、和歌山県がコースに組み込まれました。去年(2020年)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。