京奈和自動車道の一部区間、通行止めへ
2021年04月16日 19時59分
ことし(2021年)2月に発生した交通事故の現場を見分するため、今月25日の夜から26日の朝にかけて京奈和自動車道の一部区間が通行止めとなります。
これは、和歌山県警察本部・高速道路交通警察隊がきょう(4/16)発表したものです。
交通事故が発生したのは、ことし2月18日の午前6時頃で、橋本市野(の)の京奈和自動車道で軽四乗用車が横転して後続の乗用車など3台が追突し、横転した車を運転していた紀の川市に住む76歳の男性が死亡しました。
この事故について、県警は、関係者の日程調整などを終え、今月25日の夜から翌26日の朝にかけて現場の実況見分を行うことになりました。
これに伴って、京奈和自動車道で一部の区間を通行止めにする交通規制が行われます。
通行止めとなる区間は、京奈和自動車道の奈良県向きの上り線が、高野口インターから橋本東インターまで、和歌山市向きの下り線が、橋本インターから紀北かつらぎインターまでとなっています。
時間帯は、今月25日の午後9時から翌26日の午前5時までを予定していますが、現場の見分が終わり次第、交通規制を解除することにしています。