財布窃盗で研修医停職 県立医大病院
2021年03月27日 18時52分
和歌山市内のパチンコ店で拾った他人の財布から現金を盗んだとして、和歌山市の県立医科大病院はこのほど、26歳の男性研修医を停職1カ月の懲戒処分としました。
この研修医は1月23日、和歌山市内のパチンコ店で落ちていた財布を拾い、現金5万円を抜き取ったということで、和歌山東署から窃盗容疑で書類送検されています。
県立医科大学によりますと、研修医は、「スロットで負けて魔が差した」と話し、2021年度以降の研修辞退を申し出ているということです。