【新型コロナ】県内で7人の感染確認
2021年03月24日 19時04分
和歌山県はきょう(24日)県内で新たに10代から50代までの男女7人が新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。
感染者数はなくなった18人を含め1220人になりました。
また既に感染した人のうち新たに4人から変異株が見つかり県内での変異株感染者は17人になりました。
感染ルートは不明ですが県外からの持ち込みと見られ県では感染拡大防止に注意を促しています。
県によりますときょう(24日)感染が確認された人のうち和歌山市と岩出保健所管内の女子学生や2人と和歌山市の女子高校生は、既に感染が確認されている人の友人やアルバイト先の同僚です。
このほか京都から帰省し感染が確認された学生の家族の感染も確認されました。
感染者が増加傾向にあることについて和歌山県福祉保健部の野尻孝子技監は、「第四波の感染は全国の流れを見ないと判断できないが、去年11月の第三波のはじめのころと様子が似ている。
緊張感を持って注視していく」と述べ県民に感染拡大の防止を呼びかけています。