和歌山県・航空関連やJR西日本から派遣者15人受け入れへ

2021年03月22日 19時44分

政治

和歌山県は、民間で培われた営業や接客などの経験や技術を県の施策に活かそうと、新年度(2021年度)を迎える来月(4月)1日付けで、航空関連企業やJR西日本から派遣される15人を受け入れることになりました。

県・人事課によりますと、日本航空と、全日空グループのANA(エーエヌエー)セールス株式会社、関西エアポートグループのCKTS(シーケーティーエス)株式会社、それにJR西日本の4社から、あわせて15人の社員が県に派遣されます。

受け入れ先は、広報課、災害対策課、国際課、地域政策課、総合交通政策課、自然環境室、企業振興課、観光振興課、観光交流課、それに食品流通課の10の部署で、派遣元の企業で培われた営業や接客、技術を、それぞれの部署で活かすことを期待していて、受入れ期間は1年から2年を予定しています。

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