海南市に「飛び出す3D模型」が出現!
2021年03月13日 18時44分
原寸大のティラノサウルスなどの頭骨模型が展示される「飛び出す3D図鑑~比べてみよう恐竜と動物園の人気者~」が、きょう(13日)から海南市の海南nobinosで始まりました。
これは、「世界の博物館と地域を繋ぐプロジェクト」の一環として、博物館などに展示されている精巧な生き物の模型を作る紀美野町の「アンフィ合同会社」が開いたもので、恐竜やライオン、キリンなど、合計4種類の動物の実物大の頭骨レプリカが、海南nobinosの2階ギャラリーで今月19日まで展示されています。
また、展示期間中には、3Dプリンターで製作したティラノサウルスの頭部のミニチュアに色を塗る体験講座が開催されます。
体験講座は、あす(14日)と17日に開催され、色塗り体験のほかにも、恐竜に関する絵本の読み聞かせや、ギャラリーで展示している模型、3Dプリンターについて講師による説明も行われます。色ぬり体験のみ有料で、参加費は、1人500円です。
体験講座の予約や詳細については、アンフィ合同会社の 公式サイトをご確認ください。