県内開催の3大会をPRする展示 和歌山市で始まる
2021年03月02日 18時34分
ことし(2021年)から来年(2021年)にかけて和歌山県で開催される「紀の国わかやま総合文化祭2021」と「紀の国わかやま文化祭2021」、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の3つの大会をPRする展示がきょう(2日)から和歌山市で始まりました。
会場となった近鉄百貨店和歌山店3階の特設会場には、3つの大会のポスターやパネル、などの展示のほか、PRグッズの配布なども行われています。
「紀の国わかやま総合文化祭2021」は、芸術文化活動に取り組む高校生が日頃の成果を披露する高校生最大の祭典で、国内外からおよそ2万人の高校生が和歌山に集い、ことし7月31日から8月6日にかけて22部門の発表や展示、競技などが行われます。
また「紀の国わかやま文化祭2021」は、文化庁と厚生労働省、全国の都道府県が毎年持ち回りで開く全国最大級の文化の祭典で、ことし10月30日から11月21日の期間中、県内をはじめ全国各地で文化活動に励む人々が舞台発表や作品展示などを行います。
「ワールドマスターズゲームズ2021関西」は、30歳以上のアスリートを対象とした生涯スポーツの国際総合競技大会で、ことし5月に開催される予定でしたが新型コロナウィルス感染症の影響で1年延期され、来年5月に和歌山県をはじめ関西を中心に35競59種目で実施されます。